社名に込めた想い
美しい日本語「せせらぎ」に由来します。
この言葉から、透き通った小川の流れが目に浮かびませんか?
小川は、躍動感あふれる水の道。
やがて大きな川となり、海へと至るまでに、さまざまな国や文化のあいだを流れていきます。
そんなイメージに想いを重ねて、「Sesera」と名付けました。
代表プロフィール

西山 桐子(にしやま きりこ)
Sesera代表/異文化ファシリテーター、システミックコーチ
幼少期から青年期を日本で過ごし、高校卒業後に渡米。イサカ大学(米国)にてジャーナリズムを専攻し、学士号を取得。帰国後は、フランスの国際通信社AFP通信・東京支局にて英文記者として勤務しました。
2001年に渡独。国際報道の立場から一転し、異文化理解の促進を志して、ドイツを拠点にSeseraを創立。以来、欧州と日本の間の相互理解と対話を支援する活動を続けています。ミュンヘンを拠点に、滋賀県公認ビジネスサポートエージェントとしてバイエルン州環境消費者保護省との環境協定に7年間携わるほか、学術研究分野でも活動。
DGKIT認定 異文化トレーナー/モデレーター、ISTOB認定 システミックコーチ。
また、公益団体「バイエルン独日協会」の理事として、日独間の文化交流イベントの企画・運営にも従事。さらに、州公認スポーツインストラクターとして、ブラジル武道「カポエイラ」を通じた子ども向け異文化理解プログラムを提供するNPO団体の代表も務めています。
アフロブラジリアン文化の音楽性や、全身を使った対話のような動きに魅せられながら、禅仏教の静けさにも深い共感を抱いています。
こうした多様な文化の交差点で得た“心がわくわくするような異文化体験”を、研修や講演を通じて皆さまにも味わっていただけることを願っています。
関連所属団体
- SIETAR Germany e.V.
Society for Intercultural Education, Training and Research(異文化コミュニケーション学会・ドイツ) - 日独産業協会 (Japan-Germany Business Association)